10月30日、国家自然科学基金委員会、大連市人民政府、鵬城実験室が共同で主催し、本学と大連市科学技術局、大連市金普新区管理委員会などが共催した第6回全国水中ロボットコンテスト(大連)が大連金石灘で閉幕した。20チームが「同じ海で競技し」、9人の院士と100人近くの国内外の専門家や学者が参加したが、オフラインでの激しい競争の末、本学のOurEDA 2チームがマン・マシン連携捕獲グループの1等賞を獲得し、大会記録を更新した。
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全国水中ロボットコンテストは2017年に開催されて以来、今回で6回目となる。本学は、大会の主催者として、競技のハイエンド性、技術革新性、学術的リード性を継続して推進し、6年にわたって経験を蓄え、コンテストは水中ロボット分野の国際的なハイエンド競技に成長した。
全国水中ロボットコンテストの国際オンライン競技会には、世界中から2,925チームが集まり、2021年のエントリー数の2倍となった。本学のチームは大連のライブコンテストにおいて30分で69個の海産物を捕獲し、マン・マシン連携獲得グループの大会記録を更新した。今回のコンテストでは、国内の水中ロボットの最新の研究開発成果が集結した。将来的には海洋牧場、海底パイプラインの検査、海底の特殊作業、国防分野での幅広い応用が見込まれる。